勉強は「ツール」であって、「ゴール」ではない。



これって当たり前のように聞こえますよね。

でも、実はこれって学生の皆さん、とくに受験生の皆さんとその親御さんは非常に忘れやすい基本的なことです。


受験の時って学生さんも、親御さんも、とにかく「勉強しなきゃ!(させなきゃ!)」と思っていて、気がついたら「勉強すること」が究極のゴールになってしまっているときがあります。


「勉強すること」を「日々のゴール」にすることは何も間違っていません。


しかし、それが「究極のゴール」になってしまうと途端に歯車が狂い始めます。しかもそれのたちが悪いのは、「歯車が狂っていることに気づいたときはかなり状況が悪くなってしまっていることが多い」ということです。


具体的にここで「歯車が狂う」とは、「勉強ができるようになれば、人生なんとかなる」と思い始めてしまうことです。(ここでの「勉強ができる」とは、「学校でいい成績を収めること」を指します)勉強が苦痛なので「勉強ができるようになればきっと自分の夢も叶うんだ!」と根拠のない希望を持ち始めてしまうのです。


特に問題なのは、やることが特になくて進学を迷っている時に、親御さんが「とにかく勉強して、学校の成績を上げて、いい大学に行って人生の選択肢を広めている間に本当にやりたいことをじっくり考えたら?」と言ってしまうことです。


勉強ができても、人生はなんともなりません。



社会に出て評価されるのは、学校の成績よりも「人間性」です。

・ちゃんと挨拶できる。

・人の話をちゃんと聞ける。

・自分の意見をちゃんと言える など

が最も重要なポイントです。


そして学校で学ぶことは、「なんのために」それを学ぶかがはっきりして初めて本領を発揮します。しかし、今の学校教育は詰め込み教育になってしまい、なぜ算数を学ぶのか、なぜ国語を学ぶのかさえはっきりしないまま、ある意味洗脳のように子どもたちに情報を詰め込んでいます。


「そんなのみんながみんな目標持って勉強なんてできないよ」


と思われるかもしれません。

でも、私の経験上、多くの場合それは固定概念であると言わざるを得ません。子供は信じてもらった分潜在能力が発揮されます。ぜひお子さんの力を信じてあげてください。彼らには私達の固定概念をぶっ潰すぐらいの力が隠れているのです。そして学生の皆さん、自分自身をもっと信じてください!あなたにはすごい力が必ず隠されています!


学校で学ぶことは本当に大事なことです。大事だから政府が教育指導要綱に入れたのです。でも、それより大事なのは「ゴール」です。


「どんな人になりたい?」

「将来どんなことしてみたい?」

「何をしているときが一番楽しい?」

「なりたい職業はなに?」


親御さんのみなさん。こんな当たり前の質問を投げかけ続けていきませんか?そして、お子さんに「失敗してもいいんだよ!どんどん挑戦していこう!」と言ってあげてください!


「ゴール」を見据えたとき、勉強は100倍、いやそれ以上やり甲斐のあるものになります。

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